k-unetの活動

活動状況

第39回 サロンk-unet

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サロンk-unet &PCアートコンテスト投票結果の発表会

開催模様


日時: 令和2年1月28日(火)13:30~17:00

場所: 新宿区四谷地域センター11階 調理工作室

参加者数: 17名

管理栄養士: 幸田 真里

会費: 1500円(幸田さんに@1500円の予算で人数分を調理して頂きました)

料理のメニュー: オープンサンド、ブーケサラダ、クラムチャウダー、バーニャカウダ、スペアリブのバルサミコソース

 

今回のサロンk-unetは、初めての試みとして管理栄養士さんをお呼びしました。担当運営委員北野さんのお知り合いの幸田真理さんがお引き受け下さり専門家ならではのアイデアあふれる5品を紹介して下さいました。幸田さんのご自宅で下準備された食材を運んでこられたものをみんなで盛り付けセットしました。
外はあいにくの雨天でしたが、調理室ではテーブルを囲む参加者はそのお味と美しさに魅了され会話が途切れることがありませんでした。

 

  

 

PCアートコンテストに自信作で応募なさった方々も団欒の輪に加わりいつもの会と一味違ったランチの集いになりました。

 

 

末尾に幸田先生のバーニャカウダのレシピを添付しました。(鎌田光恵)


以上

 

バーニャカウダ(4人分)


材料: おろしニンニク大匙1、アンチョビ大匙1、オリーブオイル150cc、生クリーム100cc、塩胡椒適量、パプリカ4個、キュウリ1本、カブ1個、オクラ4本、シイタケ8個


1.フライパンにオリーブオイル・アンチョビペーストを入れ弱火で水分をとばし、ニンニク入れてよくかき混ぜる。


2.火を止め粗熱が取れたら泡立て器でかき混ぜながら生クリームを少しずつ入れていく。


3.真っ白になったら塩コショウで味を調える。


4.野菜はスティック状に切りグラスにさす(野菜は好みのものでよく、レンコン、ブロッコリ、セロリなど季節の野菜を使う)


5.シイタケは汚れを固く絞った濡れ布巾で拭き取り、石づきをとって半分に切る。
耐熱皿にシイタケとバーニャカウダソースをのせてラップをし、電子レンジで2分加熱する。

 

 

 

 

 

第38回 サロン k-unet

 

2019年度1回サロン k-unet(料理教室) 開催模様

 あいにくの雨天でしたが16名の皆様にご参加いただき盛況となりました。
最近のサロンk-unetは女性陣の参加が少なかったのですが今回は男女半々でお料理が段取り良くスピーディにできあがり試食もゆっくり味わうことができました。
鶏むね肉を使ったタイカレーは柔らかく美味しくて全部なくなるほどでした。
参加費@1500円でしたが食材費と飲みもの代とを賄っても残金がでました。
上等の赤ワイン2本の差し入れもあり良い気分に浸れました。

開催日時: 2019年7月12日13:30~16:30

開催場所: 新宿区四谷地域センター11F 調理工作室

メニュー:

①さらさらいけるタイカレー (勝部陽子さんのレシピから)
②スナップ豌豆とアンチョビソース
③夏野菜のサラダ
④佐藤錦と白玉小豆


参加者: 16名 (担当:町田、北野、鎌田)



以上    

鎌田光恵 記 (写真は京極雅夫さん)    

 

 

 

第37回 サロン k-unet

 

2018年度2回サロン k-unet(料理教室) 開催模様
(併せてPCアートコンテスト 投票結果の発表会)

春は名のみの風の寒さよ

谷の鶯唄はおもえど


 寒く乾燥した日々が続く1月下旬、久しぶりに昔の仲間が集まって持ち寄りのおつまみと主催者側で用意した温かいクラムチャウダーやサンドイッチを頂きながら和やかな一時を過ごしました。


 後半のPCアートコンテスト投票結果の発表会では受賞者の方々から苦労話やインパクトのある写真をとるコツの紹介がありました。表彰状の授与式も行いました。

開催日時: 2019年1月22日(火)午後1時~4時
開催場所: 新宿区四谷地域センター11階 調理工作室
参加者:  15名
会費:   1000円


 北野さん提供のクラムチャウダーは冬に喜ばれる温かい美味しいスープです。レシピをご紹介します。お作りになってみてください。

① 牡蠣、あさりを洗い、キノコ類は粗みじん切りに。玉葱も粗みじん切り。ベーコンは5mm巾でスライスする。

② 鍋に油入れ、玉葱・ベーコンを弱火から中火で炒め、玉葱は透明になるくらいまで炒める。

③ ②を端に寄せて、バターと小麦粉を入れて焦げないように炒める。纏まったら玉葱・ベーコンを混ぜる。

④ ③の鍋にお湯を3~4回に分けて入れ混ぜながらホワイトソースを作る。牛乳・鶏ガラスープを入れて沸騰させないように煮る。中火で5分

⑤ 別のフライパンで牡蠣・アサリ・キノコを入れて蓋をして蒸す。中火で2分

⑥ 蓋を取り牡蠣の反対面も焼きキノコ類などと併せて炒める。鍋の中に炒めた具材を投入して塩・こしょうで味を調える。

⑦ あらかじめ温めておいたスープ皿に盛りつけ粉パセリを散らしてできあがり。

以上    


鎌田光恵 記   

写真提供:樫村、京極、牛尾、町田    

 

 

 

第36回 サロン k-unet

 

2018年度1回サロン k-unet 開催模様

 7月6日西日本が豪雨による河川の氾濫や土砂災害にあい復旧作業がやっと進み始めたものの、国中が連日の猛暑に襲われ熱中症騒ぎ、今度は台風12号が八丈島を北上し大雨を降らせて東から西に向かう異例のコースをとるという異常な夏7月の日々でした。そのような天候状態を想定せず2か月前に予定を組んだ今年度第1回目のサロンk-unet でしたから当日欠席もあるのではと覚悟しての開催となりました。幸いにも7月27日(金)はちょうど暑さが和らいだ穏やかな一日となり、15名全員出席で和やかに飲食と会話を楽しむことができました。

日 時: 7月27日(火)13:30~17:00

場 所: 新宿区四谷地域センター11階 調理工作室

テーマ: 長寿のお祝い

メニュー: 各自の持ち寄り品以外に会として5品提供

イ アボカド、ミニトマト、わかめと緑野菜のサラダ

ロ 鶏胸肉の海苔巻唐揚げとオクラ、オリーブ、いんげんの地中海盛り

ハ ヒレカツと海老とポテサラのサンドイッチ 

ニ 小鯵のフライと野菜のマリネ―

ホ イチジクのコンポート


スパークリングワインとビールで乾杯

米寿のお祝い: 樫村慶一さんと 佐賀健二さん


珍しいワイン、南米のスピリッツ、ナポレオンブランデー等の飲み物の他チーズ、ナッツ、小魚など出席者の持ち寄り品を賞味しながら皆の近況報告を傾聴し歓談しました。

出席者:15名

会 費:1000円

以上    


文責  鎌田 光恵    

写真提供 樫村 慶一nbsap;   



 

 

 

第35回 サロン k-unet

 

2017年度第2回サロンk-unet &
PCアートコンテスト表彰会の開催模様


日 時:2018年1月23日(火)13:00~16:45

場 所:新宿区四谷地域センター11階 調理工作室

会 費: 2,000円

テーマ:

第1部 ドリップコーヒーとサンドイッチ&スパイスのきいたおつまみを味わいながらの懇談会

第2部 PCアートコンテスト投票結果の発表会と表彰会


参加者:17名

 2018年1月23日は前日の大雪の影響で足元が悪い状況の下でしたが初参加の方を含め17名もの会員のご参加をいただき活気あふれる集まりになりました。今回は時間短縮のためサンドイッチは出前、コーヒーは御影ダンケのドリップコーヒーとし、加えて冬に美味しいスパイスの効いたおつまみ3種を作りました。数種のワインも用意、お味は抜群、残り物はほとんどありませんでした。
 PCアートコンテスト入賞作品の紹介と表彰会では写真愛好家の方々の写真に対する思い入れや、撮影時の苦労話等が披露され、称賛を浴びました。

懇談会風景




PCアートコンテスト入賞作品発表風景


 

 

 

第34回 サロン k-unet

 

2017年度1回サロン k-unet 開催模様


日 時:2017年7月10日(月)13:30~16:30

場 所:新宿区四谷地域センター11階 調理工作室

会 費: 1,500円

テーマ:紅茶を味わう

参加者:13名

担当運営委員: 稲垣、鎌田、北野、町田

 今回は紅茶アドバイザーとして大谷恭子さんに来ていただきました。いつもとはちょっと違う企画でしたので料理をすることは苦手だが紅茶を味わう会ならと初めての参加者も4名ありました。

 一昔前の英国では夜の観劇の前にアフターヌーンティーをいただくという貴族達の食事会だったとか。ケーキスタンドにサンドイッチとスコーンと小さなケーキが並べられ踊る茶葉を観賞しながら琥珀色の紅茶を味わう着飾った人々の姿をイメージしながらティーバッグの紅茶とは一味違うダージリンやウバを味わいました。


 サンドイッチとスコーンは皆で手分けして買ってきたものをお皿に並べ、大谷さんが用意して下さったクロッテッドクリームと自家製の山桃のジャムを添え歓談しながらいただきました。


また、最近、薬膳に凝っていらっしゃる北野さんからはドライフルーツのスパイスコンポートが振舞われました。体内の気血を巡らす薬膳スイーツ(プルーン、あんず、いちじく、クコの実、などの8種のドライフルーツをカルダモン、シナモンスティック等スパイスを煮て冷ましたものと合わせて、白ワインに漬け一晩寝かせた)は乾杯用のスパークリングワインとうまくマッチして美味でした。皆さまのご協力により楽しい会になりましたことを感謝します。


参加者:

村谷拓郎、永田秀夫、小川 明、小川桂子、秋久拓郎、小島敏郎、
大谷恭子、小川明義、京極雅夫、稲垣和則、北野志津子、町田香子、 鎌田光
恵、山本勝美(部分参加)


以上    


鎌田光恵記  (写真は京極雅夫)


<追記>

世界三大紅茶について

(大谷恭子さんが準備された資料から)


 世界三大紅茶とはインドのダージリンティー(Darjeeling)、スリランカのウバ(Uva)、中国の祁門紅茶(キーマン)3つの紅茶産地を指します。
 茶葉の産地は、それぞれ、インド:西ベンガル州、スリランカ:ウバ州、中国:安徽省、祁門(キーマン)です。いずれも、共通して標高の高い土地において独自の製法によって作られ、国産品評会などの場で認められた味や香りを持つ紅茶種を指しますが、ただ、これらの紅茶が紅茶の中で最も優れているという訳ではありません。紅茶の品質は収穫時期やシーズンによってまちまちであり、事実「世界三大紅茶」という言葉は日本以外では殆ど使われておらず、これは、日本において高級紅茶に対して使われるキャッチコピーといえるでしょう。
 ダージリンはインドのダージリン地方で作られている茶葉で、抜群にいい香りと、強い刺激的な渋みがあり、「紅茶のシャンパン」とも呼ばれ、すっきりとした爽やかな味が特徴です。とても飲みやすい茶葉なので、紅茶に慣れていない初心者にもお勧めです。
 ウバはスリランカで作られている紅茶で、薔薇のような華やかな香りがあり、ダージリンよりも強い渋みがあります。ストレートティーで飲むのもいいですが、ミルクティーにも合います。
 キーマンは中国の安徽省で作られている紅茶で、何といっても香りが大きな特徴です。蘭やリンゴなどの香りに加え、こくのあるスモーキーな香りがします。イギリスでは東洋的な甘い香りとして好まれています。また、ダージリンやウバと比べると、とても個性的でクセの強い紅茶になっています。紅茶を飲みなれていない人は、ストレートで飲むのは難しいかも知れません。そんな時にはミルクを加えると味がまろやかになって、飲みやすくなります。(以下 略)

 

 

 

第33回 サロン k-unet

 

2016年度3回サロン  k-unet 開催模様


日 時: 2017年3月13日(月)13:30~16:30

場 所: 新宿区四谷地域センター11階 調理工作室

会 費: 1,000円

形 式: ワインに合う1品を参加者持ち寄りのランチ

担当運営委員: 稲垣、鎌田、北野、町田

今回は参加者10人のこじんまりした集まりでしたが、担当する側としては肩が張らない落ち着いた会になりました。(いつもは割り振られた役割をこなすのが精いっぱい!)
持ち寄られた具材はフランス産、カナダ産のチーズ、クラッカーとペースト、ピザはもとより女性陣の手による薬膳料理、アボカドサラダ、炭火焼地鶏とポテト、明太子としらたきの和え物など味わいのあるものばかり。飲みものも十分すぎるほど味わえました。話題はS氏が仕事で長期に関係を持ってこられたミクロネシアやポリネシアを核とした南太平洋へのアジア民族大移動、イースター島のモアイ像のからみなどの洞察に耳を傾けることもできました。BGMも今回初めて登場しました。

皆さまのご協力により楽しい会になりましたことを感謝します。
  鎌田光恵記  (写真は京極雅夫、町田香子)




(追記) 北野さん作の薬膳料理について

冷え性を何とか改善したくて取り組んでいるのが 薬膳料理です。割合作りやすいものの、冷え取りに効能のある食材集めが大変!
例えば

くるみ アンチョビ 陳皮 にんにく くこの実 レンコン 生姜
黒キクラゲ 松の実 干しブドウ キムチ はと麦 干しエビ ごま タイム
豆豉醬 豆板醤 唐辛子 八角 ドライフルーツ などなど
逆にいえば冷えとり食材を取り揃えて置けば すぐ取り掛かれるのが薬膳料理です。目下色々集めているので 一回に3品くらいの薬膳を作ったりしています。身体に良い食材ばかりなので総合的に見て悪いわけがない と考えあれこれ試作しています。今回提供した大根餅 は「上新粉と大根おろしで胃腸を丈夫にして、気を補って巡らせる。」そうですが果たして効果のほどは?


<レシピ> : 簡単!もちもち大根餅

材料(2人分)

大根おろしー200g
ベーコンー30g
桜エビー8g  (冷え取りの食材)
上新粉―70グラム
片栗粉―大さじ1
長ネギー1/2本(冷え取りの食材)
塩―少々
胡麻油―適量
香菜(あれば)―適宜


たれ

酢―小さじ1
しょうゆ―小さじ2
胡麻油―小さじ1/2
砂糖―小さじ1/4


作り方

①桜エビはサッと乾いりして、半量を手でもみ粉々にする。ベーコン、長ネギの青い部分は粗みじん切りにする。長ネギの白い部分は細い千切りにして白髪ねぎを作る。

②大根おろし、上新粉、片栗粉をボウルに入れて混ぜ、ベーコン、桜エビ、長ねぎの青い部分と塩を加えてまぜあわせる。4等分にして楕円形に整える。

③フライパンにごま油を熱し②を入れて両面を焼く。

④たれの材料を混ぜ合わせる。

⑤器に盛り、たれをかける。白髪ねぎをのせ、あれば香菜を飾る。


 

 

 

第32回 サロン k-unet

 

2016年度第2回サロンk-unet k-unet(料理教室)及び
PCアートコンテスト 投票結果発表会模様

1.日時:2016年11月28日(月)13:00~17:00

2.場所:新宿区四谷地域センター11階 調理工作室

3.サロンk-unet 13:00~15:30

1) 田中健一郎シェフによる炊飯器パエリア
2) サラダ、スープ、おつまみ、デザート
3) 飲みもの


4.PCアート・コンテスト投票結果の発表会 15:45~17:00

5.会費: 2,000円

6.参加人数: 14名(料理教室は13名)

7.担当運営委員: 稲垣、北野、鎌田、楳本、京極、町田

 サロンk-unet料理教室では長い間あたためてきたスペインB級グルメ「パエリア」をついにとりあげました。
 今回は電気釜を用いるレシピを見つけましたのでパエリア専用フライパンを手配しなくても上手にできました。海老、いか、蛤、ムール貝など豊富な魚介類やハムベーコンなど肉類も多く用いましたので経費が案じられましたが冷凍品で代用したり輸入品を用いたりして何とか安価で美味なものができました。サフランは参加者から頂戴しました。食材費、飲物代、ゴミ処理代等で一人1,300円ほど掛りました。
 また、恒例のPCアートコンテストでは出品が遅くどうなることかと担当者を悩ませましたが結果的には良い作品がたくさん寄せられホッとして皆様に投票を呼び掛けることができました。大賞は2名の方の得点が同点となったのでサロンの出席者による決選投票を行いました。詳細はk-unetホームページPCアートコンテストをご覧ください。



 

 

 

第31回 サロン k-unet

 

2016年度第1回サロン k-unet(料理教室) 開催模様

開催日時:2016年7月1日(金)13:00~16:30
場 所: 新宿区四谷地域センター11階 調理工作室
テーマ: ワインに合うおつまみを持ち寄り飲み食べ語る
参加者: 13名(敬称略)

川角靖彦、樫村慶一、佐藤敏雄、山本英雄、小川桂子、小川 明、服部尚彦、
村谷拓郎、稲垣和則、北野志津子、町田香子、山本勝美、鎌田光恵

会 費: 700円

 2016年度第1回サロンk-unetは13名の参加者があり楽しく盛り上がりました。
料理に費やす時間は短くし、近況報告を兼ねた全員のトークにゆったり時間をとるという計画どおり食卓いっぱいの美味しいおつまみが並ぶ中、ワインや、お酒やお茶を好みで味わいながら時が経つのを忘れました。
 集まったおつまみの例:ラタトイユ、大葉のジェノベーゼ、チーズ、枝豆、トマト、鱒寿司、ハム、ソーセージ、クラッカー、シシャモ、煎餅、パウンドケーキなど700円の会費で飲み物を準備しましたが参加者の方々による美味しいワインやお酒の差し入れもありました。
佐藤敏雄さん撮影の65枚の写真の中から2枚を選出しました。 北野さん提供の「たかはしゆりさん」の「大葉ペーストの冷静パスタ」のレシピを紹介します。(2人分)

1.蛸(茹でダコの足1本100g)は小さめの一口大に切り、オリーブオイルで炒め、塩少々を振りボールに取る。

2.トマト(中2~3個)は湯むきして7ミリ角位に切り1と合わせる。

3.パスタを茹で、氷水にと取って引きしめた後、水分をよくとる。

4.大葉(50枚~60枚)は手でざっくりちぎり、クルミ、塩とともにミキサーにいれ、オリーブオイルを加えながら滑らかになるまで撹拌しペーストをつくる。パルミジャーノレッジャーのを加え、3と加え、オイルが足りなければ適宜追加する。

5.大葉を敷いた皿に盛り付け2をのせ、細かく切った大葉をトッピングして出来あがり!
(詳しくは下記の「 レシピ 」をご覧ください)


ご協力ありがとうございました。
次回は11月に開催予定です。
又お会いしましょう。


(鎌田光恵記) (写真は佐藤敏雄さん)




レシピ名 大葉ペーストの冷静パスタ


バジルを大葉に置き換えたジェノベーゼ。バジルよりも手に入りやすく、気軽に作れます。大葉ペーストは、たくさん作って保存しておけば、おもてなしにも活躍。温かくても美味しいですが、蒸し暑い季節にさっぱりした冷製パスタがおすすめです!

<材料> ★大葉ペーストの冷製パスタ(材料2人分)

・パスタ 180g
・大葉ペースト 大さじ2
・パルミジャーノレッジャーノ(粉) 20g 
・湯で蛸 足1本(100g)
・トマト(ミディサイズ) 2~3個
・オリーブオイル 適宜
・大葉 適宜(飾り用)


<作り方>

1.蛸は小さめの一口大に切り、オリーブオイルで炒め、塩少々(分量外)を振ってボウルにとる。

2.トマトは湯むきして7mm角くらいに切り、1と合わせる。

3.パスタを茹で、氷水にとって引き締めた後、キッチンペーパーなどで水分をよくとる。

4.大葉ペーストにパルミジャーノレッジャーノを加え、3と和えオイルが足りなければ適宜追加する。

5.大葉を敷いた皿に盛り付け、2をのせ、細く切った大葉をトッピングする。

6.好みでオリーブオイルを少量まわしかける。


★大葉ペースト

1.大葉は手でざっくりちぎり、クルミ、塩とともにミキサー等に入れて、オリーブオイルを加えながら滑らかになるまで撹拌する。

■Point!

パスタは少し細めのものが合います。温かいパスタよりやや長めに茹で、氷水にさらした後の水切りはしっかり行います。残った大葉ペーストを瓶で保存する場合は、表面をオリーブオイルで覆い、空気に触れないようにします。また、冷凍保存してもOKです。

 

 

 

第30回 サロン k-unet

 

2015年度第3回サロン k-unet(料理教室) 開催模様

開催日時:2016年3月7日(月)13:00~16:30
場 所: 新宿区四谷地域センター11階 調理工作室
テーマ: ワインに合うおつまみを持ち寄り飲み食べ語る
参加者: 14名
会 費: 700円

今回は初めての試みとして

1.開始時間を従来の 10:30 ではなく 13:00 にしました。

2.各自が好みでおつまみを持ち寄り、調理は行わず持ち寄ったものを温める、切る、盛りつける程度にし、歓談の時間を長くとりました。


主催者側としては持ち寄り品が少なかった場合を想定し、パンやサンドイッチ、ナッツやチーズを用意しました。 しかし、それは取り越し苦労で美味しいおつまみがたくさん集まりました。 例えば: ピザ、ゼンマイの煮つけ、サラダ、モロキュウ、おつまみ缶、バナナケーキ。
各自の好みにあわせたおつまみをいただき、お酒類の講釈をききながら今回もまた参加者の皆さまの悲喜こもごもの近況報告に感嘆した時間でした。


(鎌田光恵記) (写真は佐藤敏雄さん)

 

 

 

第29回 サロン k-unet

 

2015年度第2回サロン k-unet(お料理教室)の 開催模様と
PCアートコンテスト 投票結果発表会模様

今回は予想を超える19名の方が参加下さり活気あふれる料理教室になりました。


1.開催日時:2015年12月18日(金)10:00~14:30

試食会終了後 13:00 からパソコン・アートコンテスト入賞作品発表会を行いました。

2.場 所:新宿区四谷地域センター11階 調理工作室
3.テーマとメニュー:「簡単で美味しくバランス良く!」

1)穴子の散し寿司:尾道から取り寄せた焼きアナゴに冬の根菜類をあしらって散し寿司にしました。 

2)茶わん蒸し:焼き穴子、蒲鉾、ぎんなん、鶏肉、海老など入れ卵だしで蒸しました。

3)キノコのスープ:一手間かけて エノキ、シメジとなめこの3種のきのこ汁です。

4)おつまみ:茎わかめと鶏ささみの和え物、クラッカーとチーズ。

5)飲みもの:各種

4.会 費: 2,000円
5.参加者数: 19名
6.収 支:

会場費、食材費、飲み物代などを差し引き 4,604円の黒字となりました。


総 括:

 19人分のちらし寿司を用意するためにお米10合を炊きました。寿司酢と具材を合わせるために飯台が2~3台ほしいところでしたが地域センターに調度されておらず、大きなまな板とステンレスの大ボールで間に合わせ、何とか美味しい散し寿司ができました。
 茶わん蒸し、スープ、おつまみ其々担当者の知恵で大人数分が美味しくできあがり、完食となりました。




アートコンテストの投票結果発表:

 高得点の作品紹介があり会場からの評価が伺えて皆で感嘆し楽しむことができました。ただ、センターで借用したプロジェクターの性能が劣化(?)して彩色が異なってしまったのにはブーイング!

第3回のサロンk-unetを今年3月に企画する予定です。ご期待下さい。

(写真撮影は佐藤敏雄さん)
(サロン担当運営委員)稲垣和則、北野志津子、鎌田光恵
(アートコンテスト関係担当)楳本龍夫、京極雅夫

 

 

 

第28回 サロン k-unet

 

2015年度第1回サロン k-unet(お料理教室) 開催模様

 2015年7月8日(水)は雨まじりの天候の中 15名の会員が参集しました。
料理を手分けして作り珍しいお酒などを味わいながら全員の近況報告も交えて楽しい時間を持ちました。収支をまとめましたところ701円の黒字になりました。

今回のテーマとメニューは:  「夏野菜を美味しく食べよう」

1)さんまの生姜ご飯:

NHKあさいちで紹介されたさんまの蒲焼缶と新生姜、牛蒡を使った炊き込みご飯、キウリと茄子、ミョウガの即席漬け添え(お米2合を使った基本レシピでお米11合を調理したが 大型電気釜での仕上がりは柔らか過ぎてしまいました。)


2)ズッキーニと玉葱とウインナーの簡単蒸し

ズッキーニ、玉葱、ぶなしめじ、ウインナーを炒めたあと蒸し煮に。野菜を油と一緒に摂ると吸収が良くなります。


3)人参とスライスチーズと大葉の春巻き 他2種類

春巻きにすると人参がチーズとマッチして味が格段によくなります。焼き豚と胡瓜と海苔の春巻きも作ってみました。


4)サラダ

海老、ソラマメ、グリーンアスパラをアンチョビソースと蜂蜜、粉チーズなどの特製ドレッシングであえました!


5)おつまみ(kiriチーズ)

6)ワインとビール


会 費: 2,000円

参加者: 15名(敬称略)

山本英雄、 服部尚彦、川角靖彦、沖 和美、坂本令子、佐々木和子、佐藤敏雄、
佐賀健二、巻田文男、澤 徳子、小川桂子、小川 明
(担当運営委員)稲垣和則 、北野志津子 、鎌田光恵



(写真撮影 佐藤敏雄さん)     


次回は11月、パソコン アートコンテストの結果発表会と合同で開催を予定しておりますのでどうぞご期待下さい。

鎌田光恵

 

 

 

第27回 サロン k-unet

 

2014年度第3回サロンk-unet (お料理教室)開催模様
(今回は参加者11名の 小規模料理教室でした)

開催日時: 2015年3月31日(火)10:00~14:30
開催場所: 新宿区四谷地域センター11階 調理工作室

テーマとメニュー: 「中華ちまきと餃子で春を味わう!」

1)中華ちまき:

三角でも四角でも、竹の皮を使って包み込みタコ糸で縛るもち米(一晩水に浸す)、干し椎茸、豚バラ肉(塊)、干しエビ、ウズラ卵、ゆでたけのこ、を中華スープで炒め味付けしたものを竹の皮で包む。タコ糸で縛り大鍋で40~50分間蓋をしてゆでる。五香粉が味の決め手。


2)餃子:

年中食欲をそそる餃子(小川さんが友人のお店で仕入れたレシピ)豚バラスライス(挽き肉ではない)、キャベツ、白菜を使ってシンプルに


3)小鉢」:

デパ地下で見つけた逸品
アボカドと豆腐と生わかめの和え物


4)卵とトマトのスープ:

ふわふわの卵とトマトの彩り完熟トマト、卵、鶏がらスープ、塩こしょう


5)ドライマンゴ―ヨーグルト漬け

ドライマンゴーをプレーンヨーグルトに一晩漬けるとまるで生マンゴーの味


6)飲みもの


会費: 2,000円

参加者: 11名

森 弘道、町田香子、伊藤幸正、川角靖彦、沢 徳子、小川桂子、小川明、
佐藤敏雄 (佐賀健二さんは後半に立ち寄られました)
 (運営委員)北野志津子、稲垣和則、鎌田光恵

 会の後、隣接の新宿御苑に脚を伸ばし満開のソメイヨシノを楽しみました。


 

 

 

第26回 サロン k-unet

 

2014年度第2回サロン k-une(お料理教室)及び
パソコンアートコンテスト 結果の発表会開催模様

開催日時: 2014年11月10日(月)10:00~14:30
開催場所: 新宿区四谷地域センター11階 調理工作室

 「日本の秋を味わう」をテーマにメインは筑前煮あしらいにオクラと湯葉の和え物にアスパラの生ハム巻きを添え、吸い物にはアメリカ産松茸を使いました。 筑前煮は一般的煮染と異なりはじめに具材を油で炒めることから独特の深い味が生まれます。 福岡出身の参加者によれば「筑前煮」は地元では「がめ煮」と呼ぶそうです。  
 今年はアメリカ松茸の豊作年とかでデパートでは大安売り! しかし、香りは今一歩でした。 今回も女性参加者が比較的に多くお料理作りは流れ良く進み後半のコンテスト結果の発表会も時間のゆとりを持って楽しく行うことができました。

出席者: 18名(敬称略)

服部尚彦、森 弘道、町田香子、石垣英明、村谷拓郎、佐賀健二、佐々木和子、
沢 徳子、小川桂子、大川典久、川角靖彦、沖 和美、本間 強、佐藤敏雄
(運営委員)北野志津子、稲垣和則、鎌田光恵
(運営委員)(パソコンアート創作コンテスト担当)楳本龍夫


会費: 1800円

(写真撮影は服部尚彦さん)


 

 

 

第25回 サロン k-unet

 

2014年度第1回サロン k-une(お料理教室) の開催模様

 7月22日関東地方も梅雨明けとなり本格的な炎暑の日々が到来。
サロン当日は不安定な天候で午後から急な雨に襲われるかもしれぬという予報でしたが、夕刻まで崩れることなく2014年度第1回目のサロンk-unetは賑やかに楽しく進行、終了いたしました。暑くて食欲減退のときはスパイスを利かせたひと皿が喜ばれます。 今回は女性の参加者が多く、お料理も手際よく美味しく出来上がりました。また、初参加者が3名あったこともうれしいことでした。
(写真提供は山本英雄さん、集合写真は服部尚彦さん)
以下に開催模様とレシピを紹介させていただきます。

1.開催日時:平成26年7月29日(火)10:30~14:30
2.開催場所:新宿区四谷地域センター11階 調理工作室
3.テーマとメニュー:「スパイシー料理で夏の体力アップ!」
1)スパイシーグリーンカレー:

旬のお野菜とえびと鶏もも肉をココナツミルクで煮込みグリーンカレー のスパイスをきかせて

2)押し麦とハムと夏野菜のサラダ:

今話題の押し麦は体に良い水溶性の野菜です

3)デザート:

アイスクリームに手作りの夏ミカンマーマレードをかけて

4)飲みもの


4.会費:1700円

5.収支:調理工作室使用料、メニューの具材と飲みもの代等を支払い 残金301円

6.参加者: 17名

服部尚彦、森 弘道、町田香子、石垣英明、村谷拓郎、竹田文子、山本英雄、
佐賀健二、佐々木和子、川角靖彦、安川交二、沢 徳子、小川桂子、小川 明
(運営委員)北野志津子、稲垣和則、鎌田光恵



<レシピー①>メトロガイド2014年7月号より
スパイシー!グリーンカレー
材料(4人分)<約30分>

エビ12尾、鶏もも肉150g、なす3本、玉葱1個、しし唐12本、にんにく(みじん切り)1かけ分、グリーンカレーペスト*1袋(50g)水300ml、ココナツミルク1缶(400 ml)、ナンプラー大さじ1、砂糖小さじ1、サラダ油大さじ3、ごはん適量
*(私たちの買い物隊はグリーンカレーペーストを明治屋で入手しました。)

作り方

① なすは皮を縞目にむき、1㎝厚さの輪切りまたは半月切りにする。玉葱はくし型に切る。しし唐はへたを切る。

② エビは殻をむき背に切り込みを入れて背ワタを取る。鶏もも肉は1口大に切る。

③ 鍋に油の半量を入れて、カレーペーストを香りが出るまで炒める。

④ フライパンに残りの油を入れ、にんにくを炒めて香りを出し①②を加えて軽く炒める。

⑤ ④を③の鍋に入れ、水を加えて煮込む。

⑥ 具材が柔らかくなったらココナツミルク、ナンプラー、砂糖を加えて味を調える。

⑦ 器に盛り、ご飯を添える。


<レシピ―②>
押し麦とハムのサラダ (小川明さんから紹介)
材料(4人分)

押し麦 1カップ、ハム 6枚、ミニトマト 10個、 きゅうり1本、 紫玉ねぎ 1/2個粒コーン缶 大さじ4 (押し麦は大麦の外皮をむいて蒸し、乾燥させたもので火が通り易く消化が良い。食物繊維やミネラルが豊富)A(マスタード 小さじ2、白ワインビネガー、オリーブ油各大さじ4、塩 小さじ1、こしょう 少々)

作り方

① 押し麦はたっぷりの熱湯に入れて10分ほどゆで、ざるに上げる。

② ミニトマトはへたをとって縦4等分する。きゅうり、紫玉ねぎ、ハムは5㎜角に切る。

③ ボウルに①、②、缶汁をきったコーンを入れ、Aを加えてあえる。

④ 食べる直前に、好みでサラダ菜適量をしいた器に盛る。

これは時間がたっても美味しいおかずサラダです。



K-unetの皆様暑中お見舞い申し上げます。
何時もk-unetマンスリーレター・各種ご案内有難うございます。 堀内です。 ご無沙汰しています。 4-5月に続き2度目のスペイン・ビルバオ入りしております。 当地の夏は日中外気30度前後、夜18-20度、平均湿度30%で快適です。 消夏用にと持ち込んだ新刊本と日本・韓国産業関連案件の調整と翻訳等ノンビリ考えています。
ここでサロンの皆様へ、北スペイン・バスク州特産の白ワイン=チャコリをご紹介します。 スペイン・ワインと言えば、Rioja, Duoro産が市場では知られていますが、当地の白ワインはスッキリ・爽やかです。 バスク州の海岸沿い集落は、通年ビスケイ湾からの海風が切立った山陵に阻まれ、下降するため、低温適湿安定しており、アルカリ性の斜面土質と適度な乾燥で、白ブドウ栽培の適地。 (ドイツのモーゼル谷に似て強烈な日差し無し)
当地のブドウの糖度は低く、発酵がゆっくりでアルコール12-3度の白ワインです。
テイスト:弱酸味・静か・淑やか。
夏期にはキンキンに冷やしたチャコリは海鮮料理に相性抜群。
お料理を引立たせる嗜みのワイン。
エレガントな女子会向きと言えましょうか?
白ワインは赤ワインに比して保存管理が難しく、需要量も少なく「地産地消」が大筋です。 バスクの谷合・山陰のブドウ畑を過ぎる風は涼しく、今年の実を付けたブドウ新葉が揺れています。 「五風十雨」の郷で葡萄が穏やかに育つ平和な土地柄:癒されます。
末筆ながら、皆様のご健康と今回の2014年度第1回サロンk-unet(お料理教室)の盛会をお祈りします。 暑い夏を元気にお過ごしください。

堀内@ビルバオ     

 

 

 

第24回 サロン k-unet

 

2013年度第3回サロン k-une(お料理教室) の開催模様

 京都仁和寺にある御室桜は遅咲きでこれからが見ごろだそうです。第3回サロンk-unet(お料理教室)の3月13日(木)は雨天で午後は風も強まるとの予報でしたが16名が元気に集まりお料理に挑戦、食事会と近況報告まで予定どおり行いお天気の荒れる前に家路につきました。今回初参加は山岸幸子さんと磯村栄一さんでした。

1.開催日時: 2014年3月13日(木)10:30~14:30
2.場 所:新宿区四谷地域センター11階 調理工作室
3.テーマとメニュー:「ごちそうさん!」

(1)肉料理 : サクッとジューシー 鶏むね肉のソテー、牛赤身でローストビーフ少々

(2)魚料理 : 鯵 のマリネレモンソース

(3)スープ : ごぼうのポタージュ

(4)リンゴとカテッジチーズと生ハムのサラダ と パン

(5)お飲み物

4.会費: 1700円 
5.参加者数: 16名
6.参加者:

山本英雄、佐賀健二、服部尚彦、村谷拓郎、山本勝美、川角靖彦、佐藤敏雄、
磯村栄一、沖 和美、小川 明、小川桂子、山岸幸子、小松敬明、稲垣和則、
北野志津子、鎌田光恵


  今回の担当者:稲垣、北野、小川、鎌田


鯵のマリネレモンソースのレシピ

1.三枚に下ろした鯵に塩を振り冷蔵庫で1~2時間寝かせておく。

2.鯵の皮をむき適当な大きさに切り、(この時、柳刃骨抜きなどの骨抜きツールを用い小骨を丁寧に取る) 軽く水で洗い水気をキッチンペーパーで取る。

3.レモンの真ん中1/3を輪切りにし、残りの果汁を絞り、オリーブオイル、塩胡椒を加え、ホイッパーで白くなるまで混ぜる。

4.皿に1/2の輪切りにしたレモンと鯵を交互に重ねていき、(3)のソースを回しかけイタリアンパセリで飾る。


(文責)鎌田光恵

 

 

 

第23回 サロン k-unet

 

2013年度第2回サロン k-une(お料理教室)
- 秋を味わう -  開催模様

 爽やかな秋の好天に恵まれた11月29日(金)参加者20名が四谷地域センターの調理工作室に集まり サロンk-unet (お料理教室)とPCアートコンテストの入賞作品発表会を賑やかに開催いたしました。

今回のテーマとメニュー: 「秋を味わう!」
1)きのこの五目ちらし

2)秋鮭と野菜の豆乳味噌煮 : 生鮭、里芋、牛蒡、春菊を豆乳と味噌で煮込みました。 牛乳の代わりに豆乳を使うことでカロリーダウンに、こくも出てまろやかな風味。

3)コールスロー : キャベツ、キウリ、トマトの千切りにハムを加えドレッシング和え

4)キノコとわかめのお吸い物、お漬けものは飛騨高山の赤カブ漬け

5)リンゴのコンポート : 紅玉リンゴの砂糖煮、以前いちじくで試みました。

6)飲み物とチーズ


お料理を頂きながら皆様の興味あふれる近況を披露していただきました。
後片付けを手早く済ませ、今年度のパソコンアートコンテスト入賞作品をプロジェクターで映しだし鑑賞しました。 毎年のことながら今年も力作揃いでした。
会費を1,800円に変更させていただいたおかげで4,055円の黒字で終わることができました。


今回お料理教室の参加者は次の方々でした(敬称略)。

服部尚彦、小松敬明、佐藤秀夫、佐藤敏雄、佐野智敏、森 弘道、佐々木和子、
村谷拓郎、大谷恭子、本間 強、小川 明、小川桂子、坂本令子、沖 和美、
澤 徳子、佐賀健二、武田伸子


 ご協力いただき誠にありがとうございました。

 担当運営委員:稲垣、北野、鎌田
(写真撮影は佐藤敏雄さんが担当)

 

 

 

第22回 サロン k-unet

 

2013年度第1回サロン k-une(お料理教室) 開催模様

 平成25年7月11日(木)10:30~15:00、猛暑の中17名が新宿区四谷地域センターの調理工作室に参集し楽しいお料理とワインの会を開催しました。

今回のテーマとメニュー:「この夏はうどんで乗り切ろう!」

①讃岐うどんと干しエビのかき揚げ:簡単に調理ができ美味しくて安価!

②鮭の和え物:鮭に含まれるアスタキサンチンは体のアンチエージングに役立つとか

③わらび餅とサクランボ:わらび粉ときな粉を用いてわらび餅をつくり佐藤錦を添えました

④おつまみとワイン

会費: 1,500円

参加者(敬称略)

服部 尚彦、森 弘道、村谷 拓郎、小松 敬明、坂本 令子、佐々木 和子、
沖 和美、関根 勝昭、佐賀 健二、伊藤 幸正、山本 英雄、佐藤 敏雄、
小川 明、桂子夫人(お二人で讃岐うどんと鮭を担当して下さいました)
稲垣 和則、北野 志津子、鎌田 光恵


サロンk-unetも回を重ね22回目となりますがいつも多くの反省点があります。
◎讃岐うどんの提案をいただいた小川ご夫妻からは;

暑いときに熱いうどんは歓迎されなかったのではないか?(OKです)
鮭に塩を振った後80度のお湯に通し腐敗をさけ、臭みを取る作業を前日行った結果として塩分が逃げ美味しさが半減したのではないか?(スライス玉葱につけられた味で充分OKでした)

◎担当運営委員の北野さんから

調理工作室の入念な後片付けと 食の安全などについてもっと注意が必要!
時節がら生ものの扱い、食の安全管理、手洗いの励行!などが大切です


次回は11月です。 また元気にお会いしましょう。

写真撮影は佐藤敏雄さん

担当運営委員: 稲垣和則、北野志津子、鎌田光恵(文責)

 




 

 

第21回 サロン k-unet

 

2012年度第3回サロン k-une(お料理教室) 開催模様

 数日前、鶯の鳴き声を耳にしました。 3月5日の啓蟄から春が突然身近になりました。 東京の桜の満開は3月25日あたりのようです。  第3回サロンk-unet(お料理教室)では陽気の中17名が集まり賑やかにお料理とワインとお喋りを楽しみました。 3人の初参加がありました。 また、翌日が80歳のお誕生日の方に全員でハッピーバスデーを唄いました。 日時: 2013年3月8日(金)10:30~14:30 場所: 新宿区四谷区民センター11階 四谷地域センター調理工作室 テーマとメニュー: 「春が来た !」

1)ワイン寿司 ロゼワインで炊き上げた寿司飯に貝柱を混ぜ込み 紅ショウガと貝割れをトッピング

2)筍と蛤の桜花あんかけ 菜の花と生わかめも合わせ桜花を散らすと、見た目にも春らしい!

3)甘酒 茨城県笠間神社に奉納されるとの酒粕で

4)漬物(白菜漬、梅干し、昆布佃煮)

5)煮豚(北野さんが時間節約のため前夜仕込んで持参されました)レシピはHPレシピのコラムをご覧ください

6)スイーツ  桜花を刻み込んだ白玉団子に餡と果物

7)カナペ クラッカーにチーズとサラミとレタスをのせて


会費: 2,000円

会計: 余剰金は38円でした。


参加人数: 17名 (順不同)森 弘道、小松 敬明、小関康雄、佐々木 和子、中村 直樹、佐藤 敏雄、
大谷 恭子、石垣 英明、小川 明、本間 強、村谷 拓郎、峰村 桂子、
稲垣 和則、北野 志津子、川角 靖彦、大川典久、鎌田光恵 


 今回のサロン担当者:稲垣、北野、鎌田
 次回開催は7月を予定しています。

 

 

第20回 サロン k-unet

 

2012年度第2回サロン k-unet(お料理教室) 開催模様

お手ごろ価格の肉、それが「鶏むね肉」!本日の鶏むね肉は100㌘39円でした。低脂肪で、高たんぱく、疲れにくくなる抗疲労物質まで多く含んでいる超ヘルシーな食材です。 今回は「ためしてガッテン」のテレビ番組のレシピを参考に会員の小川明さんが「鶏むね肉のパッサパサにならないお料理方法」を披露して下さいました。野菜とワインが加わって美味しいメインディッシュとなりました。お料理教室終了後k-unetの年中行事「パソコンアートコンテスト」の入賞作品発表がありました。液晶プロジェクターでスクリーンに投影される入賞作品群は見事でした。投票者に当たる賞品の抽選会もありました。

日時:2012年11月30日(金)10:30~15:00
場所:新宿区四谷区民センター11階 四谷地域センター調理工作室
会費:1500円(当初2000円の予定でしたが1500円にすることができました)
参加者名:20名

テーマとメニュー:「鶏むね肉を上手に料理して美味しくいただく」


1.キャベツと鶏むね肉の蒸し焼き(レシピ付き)
2.鶏むね肉のソテー(レシピ付き) 
3.南部せんべい汁(今年度ご当地B級グルメ大会優勝品)

担当者のご主人が故郷八戸から持ち帰られた八戸せんべい汁のセットに牛蒡、ニンジン、キャベツ、ネギ、糸こんにゃく、鶏肉、豚肉、キノコを加えた美味しい「母さんの味」でした。

4.デザート(洋梨の赤ワイン煮)洋梨 を赤ワインと砂糖にレモン汁を加えて煮込み、冷めたころにリキュ ルを少し加えました。アイスクリームも添えました。

5.フランスパンとチーズ

参加者が住まい近くのお店に掛けあって入手された焼き立て感触のフランスパン の味!丁寧にクリームチーズをぬってテーブルにならべました。

6.ワイン

チリ産、オーストラリア産の手ごろ価格のワインを4本用意しましたが、参加者から差し入れのナパバレー、シャルドネーやボルドー金賞受賞の赤ワインや女性会員ご持参のリキュール、アールグレーの助けを借りて高級感に浸れました。

7.会計報告

2148円の黒字になりました。
食事をいただきながら参加者全員による3分間の近況報告の時間が持て懇親を深めるこができました。


 担当運営委員 鎌田光恵記




<参考資料>鶏むね肉レシピ (4人前の例)


(A)キャベツとむね肉の蒸し物
材料
 ・鶏むね肉(皮なし)・・1枚(約250g)
 ・玉葱(スライス)・・160g、人参(斜め切り)・・80g、
  セロリ(斜めにスライス)・・80g
 ・キャベツ(大きめにちぎる)・・100g
 ・塩麹・・10g程度、胡椒・・適量、水・・60ml
作り方

 1.鶏むね肉を線維に直角になるように幅1cm位に切り、両面を包丁の峰で格子状にたたく。

 2.ボウルにたまねぎ、にんじん、セロリ、塩麹、胡椒を入れてもみ、水分が出てきたら、肉を加えてさらにもみ、可能なら冷蔵庫に20分程置く。

 3.フライパンにキャベツを敷き、2を入れてさらにキャベツをのせ、水を加える。

 4.ふたをして、強火で2分、弱火で6分加熱する。

 5.皿に盛り付ける。好みにより適当に味付けする。



(B)むね肉のソテー
材料
 ・鶏むね肉(皮なし)・・1枚(約250g)
 ・乾燥パン粉・・適量、サラダ油・・大さじ1~2杯
作り方

 1.鶏むね肉を線維に直角になるように幅1cm位に切り、両面を包丁の峰で格子状にたたく。少量の水に少々の塩、砂糖を入れ、その中に肉を1分ほどつけておく。

 2.パン粉をつけて、温めたフライパンにサラダ油をたっぷり入れてなじませ、肉を強火でこんがり焼く。(多めの油をもちいることでキツネ色の焼き目が付きます)

 3.焼いた肉をキッチンペーパーの上に置いて、余分な油を取り除く。

 4.好みにより塩、胡椒をふったり、ソースをかける。 


2012年11月30日 小川 明    

 

 

 
第19回 サロン k-unet

 

2012年度第8回サロン k-unet(お料理教室) 開催模様

開催日時: 2012年7月3日(火)10:30~14:30
開催場所: 新宿区四谷地域センター11階 調理工作室
メニュー:

1)豚薄切り肉のソテー、トマトソース添え(トマトジュースで簡単に美味しく仕上げました)

2)魚介のポテトサラダ(ワインで蒸し煮をしたいか、たこ、えびを使ってリッチなサラダ)

3)パンとチーズと蜂蜜(千鳥が渕の桜花の珍しい蜂密)

4)ミントをのせたコーヒーゼリー


ニュージーランド,ニューヘイブンのピノ・ノワール(2009)2本ならびに、白ワイン2本を賞味しました。
参加費:2000円
参加者(敬称略):15名

服部尚彦、沢 徳子、小松敬明、村谷拓郎、川角靖彦、佐藤秀夫、
佐々木和子、武田伸子、大谷恭子、小関康雄、佐藤敏雄、小川 明、
稲垣和則、北野志津子、鎌田光恵 




 いつもなら4卓に分散して着席しておりましたが、今回は4卓を中心に集め全員が大きな輪になって座り飲食に興じました。一人ひとりの近況報告に耳を傾けることができ何か新鮮味がありました。ワインの味をmasculine tasteとfeminine tasteと表現することを知りました。「皇居の千鳥が渕の桜の蜂蜜」は上品な味でバケットと絶妙の相性でした。  
 次回は11月下旬にアートコンテスト入賞選考会を兼ねての開催となります。小川さんご夫妻が鶏を使った家庭料理をご紹介下さるかもしれません。皆さんどうぞご期待下さい。
(まとめ担当:鎌田光恵)







 

 

 
第18 回サロン k-unet

 

第18回 サロン k-unet (お料理教室)
― ワインで春を待つ会  開催模様 ―

開催日:2012年3月14日(水)
場 所:新宿区四谷地域センター11階調理工作室
参加者数:18名会費:2,500円

メニュー:

①話題の塩麹をつかって鶏肉焼き
②牛肉の三色巻き
③ジャーマンポテト
④ホウレンソウとベーコンのキッシュ
⑤チーズとナッツと干しブドウ
⑥ボルドー赤ワイン6本

 3月14日は春のように暖かい一日で会の楽しさも大いに盛り上がりました。ワインのお味上々!今回はワインのコストを考慮し、会費を2500円にしましたので赤字にならないですみました。
 また、3月に入って2名の参加予定者が事情でキャンセルなさったのですが代わりに中野栄治さん、小川明さんから参加希望が寄せられ,また,1名の方は担当側が早い段階で申し込みメールを受けていながら名前を落としていたという幸運?も重なり参加者が18名もあったので6042円の黒字になりました。
 これは参加者の方々から各種物品の寄付があったことにもよります。ご協力ありがとうございました。
 今後もどうぞよろしくお願いします。


担当者:北野志津子、稲垣和則、鎌田光恵
参加者名(順不同、敬称略)

佐野智敏、石垣英明、服部尚彦、村谷拓郎、小松敬明、佐々木和子、
三田順子、沖 和美、中野栄治、小川明、伊藤幸正、佐賀健二、
佐藤秀夫、森弘道、川角靖彦





 

 
第17回 サロン k-unet

 

第17回 サロン k-unet (お料理教室) 開催模様

 第17回サロンk-unet(お料理教室)――お赤飯と冶部煮と小椀蕎麦で秋の季節を味わう会――には20名の方々にお集まりいただきました。予定より多くの方々にご参加いただいたおかげで予算が潤い、お赤飯には小豆より上等のささげを使い、デザートにコラーゲン入り杏仁豆腐を添えイタリアンワイン赤2本も出すことができました。ボジョレヌーボー他の美酒差し入れもありました。新蕎麦打ちは江連さんが担当して下さいました。20人分の蕎麦粉1kgを前日に打ち切り揃えて持参いただきました。美味しい手作り小椀蕎麦に一同感激しました。
 当日はk-unetの秋の一大行事パソコンアートコンテストの投票結果発表会が併行して行われ、プロジェクターで投影される入賞作品をゆっくり鑑賞することもできました。

(開催日時):2011年11月21日(月)10:30~14:30

(開催場所):新宿区四谷地域センター11階 調理工作室

(メニュー):

①お赤飯(もち米、ささげ、ゴマ塩)
②冶部煮――石川県金沢の郷土料理、本来は鴨肉を使う
 (鶏もも肉、エリンギ、舞茸、モロッコいんげん)

③小椀蕎麦(ニ八蕎麦、永坂更科のそばつゆ、ねぎ)
④杏仁豆腐(杏仁豆腐の素、クコの実)


(会費):  1500円

(出席者):順不同、敬称略

服部尚彦、沢 徳子、佐賀健二、石川恭久、佐々木和子、
小関康雄、小松敬明、 関根勝昭、川口憲一、武田伸子、
森 弘道、大谷恭子、佐藤敏雄、本間 強、石垣英明、
巻田文男、江連政男、稲垣和則、北野志津子、鎌田光恵



  写真撮影は佐藤敏雄さん
  (鎌田 記)


 

サロン終了後の11月21日会に参加された小松敬明さん(世界の食文化に造詣深い)から 次のような便りがメールで送られてきました。

― 第17回サロンk-unet (お料理教室)に参加して ―

  献立の原料を食文化の観点から考えました:

1) お赤飯:

これは、まさに日本の伝統食。
それで、ゴマは千夜一夜の「開けゴマ」の台詞からも、世界的な食材ですね!
しかし、<ササゲ>は、日本を中心とした北東アジアの独特の食材だと思います。もっと言うと、大豆もそうですが。さらに、小豆の庵子(あんこ)も、日本独特ですね。更に、ササゲとなると、もう、完全に日本の独特の食材だと思います。もちろん、米の食べ方で、赤い米飯を好む伝統は、中央アジアにもありますが、実は赤い米を使う。

2) 鶏の治部煮:
ここでは、日本独特の<舞茸>は、自生地を親兄弟にも教えないほどの貴重品でしたが、舞茸の栽培が可能となり、今や安い食材となりましたね。エンリギは、私はあまり馴染みが無いが。ところで、<モロッコいんげん>は、つまり、いんげん豆の一種でしょう? しかし、いんげん(隠元)は、隠元和尚が、江戸時代に中国経由で、日本に導入にしたので、原産地は、東インド(つまり新大陸)からではと私は考えています。鶏の治部煮の<治部煮>ですが、広辞苑では、「金沢の郷土料理で、鴨肉の煮込みのこと。小麦粉をまぶした鴨肉を煮て、別に煮込んだ野菜や簾(すだれ)麩(ぶ)と共に山葵(わさび)を添えて供する」とあります。

3) 小椀蕎麦:
さて、私の大好きな蕎麦ですが、近ごろ、都心のお蕎麦屋さんが後継者がいなくて閉店に追い込まれている。新規の店は、伝統の味覚から程遠くて・・・ しかし、蕎麦を、麺として食べるのは、日本だけです。蕎麦の穀物は世界中どこでもあるのですが、粒のまま茹でて味付けして、beef-steakの突合せになっていますね。さて、更科ですが、再び広辞苑では、「長野県の更科郡の地名。また、<更級蕎麦>とは、「蕎麦の実の中心部分のみを挽いた更科粉で作った、白くて上品な香りの蕎麦」とあります。十割そば、出雲そば、藪蕎麦などとは、対照的な上品な蕎麦なのですね。

4) デザート(杏仁豆腐):
杏仁(漢音ではキョウニン)は、杏子(あんず)のことですが、バラ科の杏子(あんず)の同類は、梅、李(すもも)、杏子 (アプリコット)、アーモンド、・・・、しかし、すべて、英語ではplum、学名ではPrunusです。若い果実は、外側をフルーツとして食べる。しかし種の部分は、ナッツと言って、殻の中の実を食べる。この杏子(あんず)の実を粉にして、豆腐を作ったのが、杏仁豆腐ですね。杏子(あんず)は、中国北部から中央アジアにかけて、街路樹としても植えられていて、飢えた旅人が自由に食べられる。それが、語源で日本にも杏林女子医大がありますね?

5) 漬物:
最後が、漬物ですが、<糠(ぬか)漬(つ)け>は、日本独得だと思います。さて、山牛蒡ですが、私の知識では、これは牛蒡ではなくて、<アザミの根>だと聞いています。牛蒡を食べるのは、まったく日本独特でしょう。私は牛蒡が大好物ですが、しかし終戦直後に、ビルマで「英軍捕虜に草の根を食べさせた」という捕虜虐待の罪で処刑されてしまった旧日本兵の話がありますね。

以上  

 

 

 

第16回 サロン k-unet

 

第16回 サロン k-unet (お料理教室)開催模様

 当初2011年3月14日(月)に開催を予定しておりましたが3月11日に起こった東日本大震災の影響で交通機関の乱れ、電力事情の先行き不安、生活物資の不足などが続発する状況から、急遽計画を延期し、世情が一応の落ち着きを取り戻した5月16日の開催となったものです。自粛ムードから少しずつ脱却し、生活に一応の活気が戻ってきた中で私たちもささやかな集いの場を持ちました。

〇 開催日時:2011年5月16日(月)10:30~14:30
〇 開催場所:新宿区四谷地域センター11階 調理工作室
〇 テーマとメニュー:「買い置き素材を活用したB級グルメの集い!」

①尾道風お好み焼き
②きしめん
③太巻き寿司
④デザートとおつまみ
偶然ながら慎ましい時節柄メニューになりました。

〇 会費:1500円
〇 参加者:14名(敬称略)

武田伸子、三上達郎、森弘道、小松敬明、川角靖彦、沢徳子、佐藤敏雄、
大谷恭子、関口栄、江連政男、佐賀健二
  担当シェフ(稲垣和則、北野志津子、鎌田光恵)

関口栄さんは見学参加でしたが、この機会に新入会員となられました。
写真は佐藤(敏)さん撮影のアルバムから6点を頂戴しました。
皆様のご協力をいただきありがとうございました。

 

担当世話人 鎌田光恵    

2011.6.2    



 

 

 
第15回 サロン k-unet

 

第15回 サロン k-unet (新蕎麦を打って味わう会) 開催模様

 蕎麦打ちマスターの益子輝雄さんが一人で黙々と4キロの新蕎麦を打って下さっている間、21名はザワザワと周りを動きまわって鴨汁とサイドメニューを作り何とか時間内に仕上げました。
 食事会の後、壁に張り出された力作ぞろいのアートコンテスト応募作品を熟考し投票しました。去年同様今年も美味しい新蕎麦を味わいアートコンテストに興じることができました。

日時: 平成22年11月26日(金)10:30~14:30
場所: 新宿区四谷地域センター11階 調理工作室
参加者名:(敬称略)

服部尚彦、木俣多美子、三上達郎、石川恭久、村谷拓郎、佐々木和子、沢 徳子、
佐賀健二、沖和美、武田伸子、富士暹、佐藤秀夫、稲垣和則、本間 強、森 弘道、
石田正人、山本勝美、大谷恭子、佐藤敏雄、益子輝雄、北野志津子、鎌田光恵
計22名


メニュー:

1)打ちたての蕎麦を鴨汁で 2)蕎麦ぜんざ 3)厚焼き卵
4)たたき牛蒡のエビ酢かけ 5)菊花のクルミ和え 6)茄子の忘れ煮


会費:2000円
  (当初は1700円の予定でしたが品数が多くなったため300円追加となりました。)
   サロン担当世話人(鎌田光恵、北野志津子)

写真は蕎麦打ちに腕をふるう益子輝雄さん



 

 

 
第14回 サロン k-unet

第14回 サロン k-unet (お料理教室)開催模様

 日中の外気が35度に達する猛暑の日々。TVは連日のように「熱中症に気をつけましょう」を繰り返しています。その厳しい天候のなかサロンk-unet「夏野菜を食べて活力増加!」が開催されました。参加者の方々の積極的な行動で料理は予定より早く仕上がり、また、マーケット(特に野菜)が私たちに味方しこの時期にしては安価で良質の食材が入手でき野菜たっぷりの料理ができあがりました。

日時: 平成22年7月27日(火)10:30~14:00
場所: 新宿区四谷地域センター11階 調理工作室
メニュー:

1)ロールキャベツ―――家庭料理の定番
2)プチ ポア ペーザンヌ―――グリーンピースの田舎風煮込み
3)豪華なトマトのサラダ
4)グレープフルーツの寒天ゼリー
5)フランスパン

参加者:16名



(写真上2枚は大谷恭子さん、集合写真は佐藤敏雄さん撮影のものを川角さんがトリミング)

担当世話人:鎌田光恵 記    


次回は11月下旬に昨年好評だった「新そばを打って味わう」会を開催予定です。御期待下さい。

 

 

 
第13回 サロン k-unet
第13回 サロン k-unet
会員500名達成の祝賀 ワインパーティ開催模様

 平成22年3月1日(月)は曇天ながら暖かい一日でサロンには初参加の4名の方を含め27名の方々(過去最多!)の御参集をいただき優雅にワインを飲み食べ物を味わい歓談の時を持つことができました。以下にその概要をまとめました。

1.参加者名:

服部尚彦、澤 徳子、武田伸子、伊藤幸正、小松敬明、 村谷拓郎、杉山和男、
佐野智敏、佐賀健二、三上達郎、 岩元 護、関根勝昭、樫村慶一、上村新八、
池田佳和、 姫野 忠、山本勝美、佐藤秀夫、伊藤辰夫、森 弘道、 大谷恭子、
佐藤敏雄、石川恭久、稲垣和則、北野志津子、 鎌田光恵、石田正人
(順不同、敬称略)計27名



2.調理メニュー:ワインに合うランチ料理6品

①ほうれん草のキッシュ
②大正エビとタコのマリネ
③鶏手羽先のエスニック風味焼き
④焼きサンド
⑤パンとチーズとクラッカー
⑥フルーツポンチ

3.開催場所、時間

新宿区四谷地域センター11階
調理工作室 (10:30~14:30)

4.会費:一人 1700円
5.魔よけの貴石(スリランカ)などが当たる福引き


今回は祝賀のワインパーティーということで「低価格帯ながら結構楽しめるフランスワイン」赤8本を用意しました。これだけでは到底足りなかったところですが幸いにも、アルゼンチン、スペイン、スロベニア、ドイツワインetc、 さらにはウオッカ、焼酎の差し入れをいただきリッチに潤いました。ワイン通ご持参のMyワイングラスの上品だったこと!現在禁酒中の方、風邪気味の方、午後から別の会合があるという方もありましたが盛り沢山の料理と可愛い福引きで和気藹藹の会になりました。ご協力ありがとうございました。

業務グループ世話人: 鎌田、北野、稲垣、大谷、伊藤、森(ソムリエ)
佐藤敏雄さんが撮影された107枚の写真の中からお気に入り4枚を選び添付させていただきました。

 

 

 
第12回 サロン k-unet

 

第12回サロン k-unet (お料理教室)開催模様

1.開催日時: 平成21年12月10日(木)10:30~14:30
2.開催場所: 新宿区四谷地域センター11階 調理工作室
3.テーマ:新蕎麦を打って味わう
4.会費:1700円
5.参加者:18名

沢 徳子、服部尚彦、石川恭久、川角靖彦、佐賀健二、村谷拓郎
佐々木和子、武田伸子、上村新八、江連政男、稲垣和則、佐藤敏雄、
大谷恭子、橋本みつ枝、小松敬明、益子輝雄、 北野志津子、
鎌田光恵、(敬称略)


 師走10日は蕎麦打ちマスター益子輝雄さんとアシストの江連政男さんの見事なお手並みで、できたてのお蕎麦を贅沢三昧に味わうことができました。新蕎麦粉は淡い緑色を帯びていました。蕎麦の香りが漂う中で職人芸の麺が次々にできあがってゆきました。



 合鴨汁、蕎麦ぜんざい、蕎麦がき、蕎麦スナック、衣かつぎ、菊の酢の物で幸せな満足感に浸りました。
 来年もまたお願いしたいとの声が参加者から聞かれました。


参加者 来年はどんなお料理、お飲み物、お話しを楽しむサロンk-unetになるでしょうか?
 どうぞご期待下さい!

(サロン担当世話人 鎌田光恵)     



写真提供は 服部尚彦さん、大谷恭子さん、佐藤敏雄さん

 

 

 
第11回 サロン k-unet

 

第11回サロン k-unet (お料理教室)開催模様

開催日時: 2009 年 7月31日(金)
第11回お料理教室は7月31日(金)17名が参加して開催されました。
今回のテーマは「沖縄料理で暑気払いをしよう!」、メニューは次の5品でした。

●夏野菜の代名詞ごうやを使って「ごうやちゃんぷる」
●沖縄産の「本もずく」を使って酢の物
●豚肉と麦のスープ
●のどごしスッキリそーめん
●南国の果物マンゴーでプリン



 「ごうやちゃんぷる」は豚肉を一晩かけて下味をつけておき、豆腐やごうやなどの具材は個別によく 炒め最後に全部を混ぜ合わせます。お皿に盛り合わせたとき汁けは殆どありません。口に運んだ食感とお味は最高!豚肉と麦のスープはまるでふかひれスープのようでした。デザートに大盛りのマンゴープリン。前日からの買い物――本もずくは沖縄からの直送!――と下ごしらえ、それを車に積んで小山から運んで下さった福村明さんありがとうございました。白ワインと沖縄の古酒の差し入れもありました。


 次回は益子輝雄さんにお願いして、「新蕎麦を打って味わう」サロンの催しを12月初めに開く予定です。

 5ヶ月の間隔がさびしいとの声もいただき、10月頃軽い催しを企画するかもしれません。
 ご期待下さい。

(サロン担当世話人) 鎌田光恵     



 

 

 
第10回 サロン k-unet
第10回 サロン k-unet (お料理教室)開催報告

1.開催日時: 2009 年 4月 3日(金) 10:00~13:00
2.開催場所: 新宿区四谷地域センター11階 調理工作室
3.本日の主題:「簡単で美味しいお花見弁当」
4.メニュー:

三色弁当、筑前煮、蕗みそ、ドライフルーツ入り白玉団子、サングリア

5.出席者
石川恭久、稲垣和則、大谷恭子、岡 暢彦、鎌田光恵、上村新八、
川角靖彦、小関康雄、小松敬明、北野志津子、佐々木和子、佐藤敏雄、
佐藤秀夫、沢徳子、関根勝昭、武田伸子、新納郁江、西澤太郎、
服部尚彦、益子輝雄、三田順子、山本勝美 (計22名)
(50音順、敬称略)

桜の開花宣言いらい寒い日々が続いたため満開は遅れていたが遂に4/2満開。例年この季節に開催のサロンk-unet(お料理教室)は新宿御苑の観桜会もかねていたが今年は日程の都合からk-unet総会と同日開催となったので観桜会はなかった。幸いにも長期に晴天が続き、各地の桜の名所をそれぞれのスタイルで楽しまれたことであろう。(鎌田記)




 

 

 
第9回 サロン k-unet
第9回 サロン k-unet (お料理教室)開催報告

●開催日時: 2009 年1月27日(火) 10:30~14:00

●場 所 : 新宿区四谷地域センター11階 調理工作室

●参加者:

服 部尚彦、村谷拓郎、小松敬明、 佐々木和子、佐藤敏雄、 関 義信、橋本みつ枝、
磯村栄一、福村 明、 堀内周樹、 関根勝昭、山本勝美、稲垣和則、石田正人、
北野志津子、鎌田光恵、 (16名)

●メニュー:

(1) 麻婆豆腐MH風
(2) セロリ・ポークMH風
(3) スープ
(4) スティックサラダと杏仁豆腐



 開催日はお天気に恵まれ、美味しいお料理とお酒で楽しい時間が持てました。村谷、服部シェフは今回は2度目の御登場なので事前のシェフ・ミーティングを省略し、ぶっつけ本番!
 皆様のご協力をいただき、手順どおり、料理ができあがりお味も満点!しかも、会計も黒字となりました。
 セロリ・ポークが柔らかくタレとのマッチングも絶妙!服部さんが撮影して下さった美しい写真を皆様にお送りします。ありがとうございました。

鎌田光恵     



 

 

 

 

第8回 サロン k-unet
第8回 サロン k-unet (お料理教室)開催報告

 栗の皮むきの手を休めることなく井戸端会議、指をケガした人はありませんでした。「今回のサロンではじめてお腹一杯を経験させて貰いました」 との評価をいただきサロンの担当一同はホットしました。

●開催日時: 2008 年10月20日(月)10:30~13:00
●参加人数: 16名
●メニュー:

① 黒米入り栗ご飯
② ブロッコリーと秋鮭の味噌仕立て煮
③ コーヒーゼリーとバナナクリームソース




 楽しい試食会と入念な後片付けに続いて パソコンアートコンテスト の当日投票、集計そして結果の発表の会が催されました (13:00~13:45)


 力作ぞろいの応募総数:23!
 内訳: A写真部門 15、B創作部門 8
 各部門から1~3位が選出されました。

写真提供: 服部尚彦さん、大谷恭子さん     

(サロン担当世話人 鎌田光恵 記)     

 

 

 

 

第7回 サロン k-unet
第7回 サロン k-unet (お料理教室)開催報告

 うなぎにはビタミンA,EそしてDHA,EPAが豊富にふくまれています。
今年の土用の丑の日は7月24日でした。連日の酷暑で夏ばて気味の体に栄養補給をしようと第7回サロンk-unet(お料理教室)では「ひつまぶし」弁当をつくって元気に賞味しました。

● 開催日時: 平成20年7月30日(水)10:30~14:00
● 開催場所: 新宿区四谷地域センター11階 調工室
● メニュー:
 (1)鰻の蒲焼き郷土料理、「ひつまぶし」《名古屋出身の稲垣和則さんの指導で》
 (2)冬瓜のお吸い物
 (3)イチジクのデザート
● 会費:1700円

 今回もアールグレー香のリキュール、山梨ワイン「登美の丘」そして日本の名酒「八海山」の3ボトル 差し入れを受け食欲が一層、膨らみました。
また、野菜の一夜漬けをつくって持参されたり、お気に入りのパテとクラッカーの紹介や、だしに 使用した昆布で即席の佃煮が加わったりして、楽しく賑やかなお料理教室となりました。



(第7回サロンk-unet担当 稲垣、鎌田、北野)    

 

 

 
第6回 サロン k-unet
第6回 サロン k-unet (お料理教室)と
観桜会は大人気!  21人も参加者!

開催期日: 平成20年4月1日(火)

 平成20年4月1日(火)は好天に恵まれた楽しい一日でした。
  「簡単に作れてヘルシー」を一環テーマにしたお料理教室も2年目に入りました。
 初めての出席という方3名を含めた21人の会員が自分スタイルのお料理作りに興じ、食事を共にしました。「20 数年ぶりでお会いしたのに、まるで昨日 KDDビルの廊下ですれ違っていたかのような錯覚にとらわれた…」とか「50年以上も前の【家庭科】の教室で女子生徒に『男子はーっ』と叱咤激励されたことを思い出した。」とかの感想が寄せられました。


今回のメニュー:
・里芋ガラ入り混ぜご飯
 (上村シェフ手作りの里芋がらを使用)
・上州名物、蒟蒻の味噌田楽(上村シェフ担当)
・春菊と鶏ささ身の辛し和え(北野シェフ)
・さつま芋とリンゴの甘煮(北野シェフ)
・三つ葉と若布のかき玉汁(北野シェフ)


 山葵チーズやキャビアチョコの差し入れもあってリッチな試食、試飲。全員が活力を得て後片付けをテキパキと終え新宿御苑に繰り出しました。  
「アメリカ」というポトマック河畔に100本以上あるという品種の桜が美しいカラーとボリュームを誇って印象的でした。


次回のサロンは7月上旬開催予定です。

サロンマスター石田、ママ 鎌田     

 

 

 

 

第5回 サロン k-unet
第5回 サロン k-unet (お料理教室)模様
16人で和気藹々 楽しく終了

開催期日: 平成19年12月13日(木)

 四谷地域センターに会員16名が集い、何処のレストランのメニューにも見られないユニークな取り合わせのエスニック料理3皿と飲み物、デザートの取り合わせに挑戦しました。
 世界の3大スープの一つタイのトムヤンクンをシニア日本人好みにアレンジしたお味は上出来でした。(残り2つのスープは前回9月につくった欧風ブイヤベースと燕の巣スープだそうです。)
 乾杯用に用意されたホットワインも12月サロンの気分を盛り上げてくれました。

(今回のメニュー)
中野風トムヤンクン(中野栄治さん担当)

――― トムヤンペーストを使用して ―――

カレー風味のホットケーキ(中野さん担当)
――― ソーセージや小ネギを入れて ―――
生春巻き(鎌田担当)

――― ベトナム料理でお馴染みの
    ライスペーパーを使用して ―――
ココナツミルク白玉汁粉(中野さん担当)
スパイスがマッチしたホットワイン
(沖 和美さん)


 中野シェフ 中野シェフの不思議なリーダーシップと参加者の活発な手さばきで美味しい料理が手早く完成し試飲、試食と華やいだ歓談の会が持てました。今回も顔なじみの方々に加え、初参加の方「3名」をお迎えすることができました。
 レシピを御希望の方は鎌田までどうぞ。

来年3月末頃、新宿御苑の花見を兼ねて第6回サロンk-unetを開催する予定です。シェフを担当してくださる方がおありでしたら自薦、他薦でお願いします。ご協力ありがとうございました。

サロンマスター石田、ママ 鎌田     

 

 

 

 

第4回 サロン k-unet

 

第4回 サロン k-unet (お料理教室)模様
本格ブイヤベース MH風に舌鼓

開催期日: 平成19年9月12日(水)

9月12日(水)朝7時

今回シェフ役の服部尚彦さん、村谷拓郎さんの二人は、築地魚市場の正門前で落ち合いました。新鮮な魚貝類を発泡スチロール箱一杯に買い求めて四谷地域センターの調理工作室に持ち込みました。

左: 服部尚彦さんお気に入りの画家 Kisling* によるLa Bouillabaise(ブイヤベース)

夜来の激しい雨の中、10:30の教室オープン前にと到着した参加者は、挨拶もそこそこにエプロン姿になり、玉葱のみじん切り、野菜や調味料の仕分け、デザート用ゼリーの型流し込みなどの下準備に大童となりました。
18名が3グループに別れ、カラーで大きく印刷された服部シェフのフローチャートを見ながら大鍋3つ分のブイヤベースをワイワイ楽しく調理、パンとサラダ、コーヒーゼリーを添えて試食のテーブルに着いたのは予定どおりの12:00でした。よく冷えた白ワインで乾杯し、本場仕込みの熱々ブイヤベースに舌鼓を打ち、初参加の仲間のスピーチに拍手し、皆々上機嫌で満腹感に浸りました。

 

それから第二部: 教室の壁に展示されたフォトコンテスト応募作品を鑑賞しながら、参加者による投票と結果の発表作業に入りました。
去年一位に入賞された小関康雄さんのお話に寄りますと愛用のカメラ片手にお気に入りの景色を数百枚撮る中でどうにか納得のいく数枚がみつかるとのことでした。
凝縮したエネルギーの成果22枚の応募写真に脱帽!

「ブイヤベースMH風」のレシピ御希望の方は、鎌田までご連絡ください(kamadamitsue@s4.dion.ne.jp)。 次回は12月にクリスマスパーティーを模したお料理の会を企画したいと思いますので、どうぞ御期待ください。 ありがとうございました。

(サロンマスター石田正人、ママ鎌田光恵)

 



*(注)モイズ・キスリング (Moise Kisling 1891 - 1953)は、エコール・ド・パリ(パリ派)のポーランド人画家。 キスリングは、20代後半には画家として成功し、陽気で面倒見の良いリーダーだった。「モンパルナスの帝王」とも呼ばれた。自殺したパスキン、アルコール中毒のモディリアーニ、ユトリロなど破滅型のイメージの強いエコール・ド・パリの画家たちの中では珍しく幸福な生涯を送った画家である。(服部)

 

 

 

 

第3回 サロン k-unet

 

第3回 サロン k-unet (お料理教室)模様

日 時: 平成19年6月8日(金)10:30~14:00
テーマ: ヘルシーで簡単に楽しくできるランチ(k-unet会員数400名到達を記念して)


 今回も前回同様17名の参加者を迎え料理作りに気合いが入りスケデュールどおりに完成。
 引き続きの試食会も食欲旺盛となりました。k-unet会員数400名達成を祝す会でもありましたので、ワンランクアップのお飲み物が豊富に持ち込まれたことに感謝しながら、テーブル上のお手製料理を、存分に賞味。
 カボチャが嫌いという人や帆立は苦手という声が聞かれましたが、それでも残ったのはご飯だけでした。

メニューは
① めかじきのマスタードマヨネーズ
  (川角靖彦さん担当)
② おつまみ3種: 畳鰯とチーズのサンド、
  大根と帆立の和え物、塩引き鮭の酒浸し
  (大谷恭子さん担当)
③ 南仏料理 ラタトウイユとパンプキンスープ
  (鎌田担当)

 川角シェフは当初、上質の牛肉をつかってシャリアピンステーキを紹介することを希望されましたが、予算の関係でメカジキのソテーになりました。紫タマネギをアレンジしたメカジキのソテーは美味しいソースに合い、大谷さんのリッチなおつまみと共に自宅で早速挑戦してみたいという声が参加者からでていました。
 いつの日か大きな予算がついたとき、シャリアピンステーキをメニューにしたお料理教室を開くことを夢見ましょう。

  次回は、9月開催を予定しております。よろしくお願いします。
 ありがとうございました。

  (サロンマスター石田正人、ママ鎌田光恵)

以 上     

 

 

 

 

第2回 サロン k-unet

 

第2回 サロン k-unet (お料理教室)模様

 

日 時: 平成19年3月27日(火)10:30~14:00
出席者: 参加者17名


 第2回「サロンk-unet(お料理教室)」は17名もの出席を得、たいへん盛会で、全員が料理作りに参加、完成後の試食会では美味しい料理に舌鼓をうちました。
 この料理にW、Wの差し入れなどもあり懐かしい昔話や四方山話に花が咲き楽しい時が流れました。
 今回のシェフは次のお三方で、有名料亭の味にも負けないと、たいへん好評でした。
  上村新八さん、北野志津子さん、鎌田光恵さん

今回の講習メニュー: 体に優しい食べ物、お料理が簡単をモットーに次の四品でした。
 1)上州名物 蒟蒻の味噌田楽
 2)豚肉の黒酢煮
 3)春野菜のスープ
 4)卵チャーハン



お花見
 この後、会場すぐ近くの新宿御苑に繰り出し丁度満開の桜に迎えられて、今回のサロンを更に楽しいものにしました。
 次回は6月を予定しておりますので、多数のご参加をお待ちしております。なお、6月のシェフは川角さんにお願いしておりますので、ご期待下さい。
 そして9月は服部さんと村谷さんにシェフの内諾をいただきましたので、こちらもご期待下さい。

以 上     

 

 

 

 

第1回 サロン k-unet

 

第1回 サロン k-unet (お料理教室)模様

 


日 時: 平成18年12月19日(火)10:00~12:00

場 所:  新宿区四谷地域センター11階 調理工作室

出席者: 参加者13人(男性9人、女性4人)

 

 和気藹々のなかにも真剣に調理したのは4品でした。
 簡単で栄養たっぷりの胡麻豆腐、命をささえる玄米スープ、和食の定番五目寿司、小松菜の卵とじ。
 吟味されたワインと日本酒の差し入れ、さらに甘党用にはグアバジュースに紅茶とフルーツケーキが提供され ちょっと豪華な試食会をすることができました。 次回はお昼を挟んでゆったり3時間余りのスケジュールで企画する案もでました。




以上     

 

 

 

サロン k-unet レシピ集

サロン k-unet レシピ集

 
レシピ名: 大葉ペーストの冷静パスタ

バジルを大葉に置き換えたジェノベーゼ。バジルよりも手に入りやすく、気軽に作れます。大葉ペーストは、たくさん作って保存しておけば、おもてなしにも活躍。温かくても美味しいですが、蒸し暑い季節にさっぱりした冷製パスタがおすすめです!



<材料> ★大葉ペーストの冷製パスタ(材料2人分)
・パスタ 180g
・大葉ペースト 大さじ2
・パルミジャーノレッジャーノ(粉)20g
・湯で蛸 足1本(100g)
・トマト(ミディサイズ)2~3個
・オリーブオイル 適宜
・大葉 適宜(飾り用)


<作り方>

1.蛸は小さめの一口大に切り、オリーブオイルで炒め、塩少々(分量外)を振ってボウルにとる。

2.トマトは湯むきして7mm角くらいに切り、1と合わせる。

3.パスタを茹で、氷水にとって引き締めた後、キッチンペーパーなどで水分をよくとる。

4.大葉ペーストにパルミジャーノレッジャーノを加え、3と和えオイルが足りなければ適宜追加する。

5.大葉を敷いた皿に盛り付け、2をのせ、細く切った大葉をトッピングする。

6.好みでオリーブオイルを少量まわしかける。


★大葉ペースト

1.大葉は手でざっくりちぎり、クルミ、塩とともにミキサー等に入れて、オリーブオイルを加えながら滑らかになるまで撹拌する。


■Point!

パスタは少し細めのものが合います。温かいパスタよりやや長めに茹で、氷水にさらした後の水切りはしっかり行います。残った大葉ペーストを瓶で保存する場合は、表面をオリーブオイルで覆い、空気に触れないようにします。また、冷凍保存してもOKです。

 



レシピ名: 煮豚(チャーシュー)の作り方 kitano流

煮汁は利用方法が色々あるので活用してください。 チャーハンにはチャーシューの細切り・ネギみじん切り・卵など入れて炒め味付けに煮汁も味付けに利用する。 好みで塩を入れても良い。
煮物の味付けにも (ジャガイモ、大根、他なんでも)様々ご利用ください。



<材料>:

・豚の肩ロースのかたまり(お店では網をかけてあります)
・調味料 しょうゆ みりん 砂糖 
・生姜の小指大くらいをつぶす ねぎの青い所


<作り方>

鍋を熱くして油を少々ひく。 肉の塊をころがし焼き色を付け一旦取り出す。これにより肉のうまみが閉じ込められる。
次に醤油、肉が半分かぶるくらい、みりん・砂糖はその半分くらい入れ、熱した所へ生姜・ねぎを入れる。
次に肉を入れ蓋をして、煮汁が吹き上がってきたら火を細め30分から40分位煮る。(肉の大きさで時間を調整、時々竹串などを刺して柔かくなっているのを確認すると良い。)
塊を3mm~5mmに切りサラダ菜・レタス・トマトなど色取りよくならべて頂く。

 



レシピ名: 鶏の治部煮

治部煮は石川県金沢の郷土料理で、本来はカモ肉を使う。
名前の由来は石田光成(冶部少輔)の好物であったからとか、煮る時にジブジブ音がするからとかの諸説がある。
治部煮は青菜を添えて冬に食べられることが多いが、季節ごとに様々な野菜を合わせても楽しめる。 例えば冬はカブやアスパラガス、春先はウド、きぬさやなど。

 


<材料> 材料 = 2人分

・もも肉: 1/2枚(120g)
・マイタケ: 1/2パック(40g)
・エリンギ: l本(40g)
・モロッコインゲン: 4本
・出し汁(昆布とかつお): 300cc
・片栗粉: 適量
・しょうがのしぼり汁: 小さじ1/2杯


<作り方>

①フライパンを油を敷かずに熱して鶏肉を入れ、表面がきつね色こなるまで表裏を強火で焼く。

②それを幅1㌢弱のそぎ切りに、軽く塩を振って片栗粉をまぶす。マイタケとエリンギはそれぞれ一口大に切り、片栗粉をまぶす。

③塩を一つまみ入れた熱湯でモロッコインゲンを1分ほどゆで、一口大に切る。

④鍋にだし汁、濃い口しょうゆとみりん各50CC、砂糖大さじ1杯を入れて沸騰させ、② の鶏肉とマイタケ、エリンギを入れて2分ほど煮る。 ③のモロッコインゲンを入れさらに1分ほど煮る。 火を止める直前に生姜のしぼり汁を加え、器に盛る。


(このレシピは2011年11月開催のサロンk-unetで使用)

 



レシピ名: お赤飯

なにか記念の日に、お赤飯を蒸す・・・日本人の暮らしになじんだ風習です。もち米の扱いは、手間と感じている方が多いようですが、この方法ですと、間違いなく作り易いです。
[堀江泰子先生ご自慢の方法です北野志津子さんが第17回サロンk-unet(2011.11.21開催)で紹介されたものです]

 


<材料> <4~5人分>

・もち米: 3カップ
・うるち米: 1カップ
・小豆: 半カップ
・ごま塩


<作り方>

1.豆は洗って、豆の4~5倍量の水を加えて八分通りゆで、豆とゆで汁を分けておく。

2.もち米は1時間半ほど水につけ、仕事を始める10分前にざるに上げ、充分水気を切る

3.豆のゆで汁に水を加えて1と3/4カップにし、鍋に入れ、塩を加えて煮立てる。

4.3に2のもち米を入れ、強火で熱し、ときどきしゃもじで混ぜながら、汁気をほとんど吸わせる。火を止めて豆を混ぜる。 この作業によって、前夜からもち米を水につける手間がいらず、短時間で蒸せる。

5.鍋に湯を沸かし、スノコをかける。固く絞った清潔なふきんに4のもち米をあけ、スノコにのせ、均等に広げる。蒸気が上がってから25~30分、強火で蒸す。

6.蒸しあがったら、かるく混ぜながら器に盛り、ゴマ塩をかける。

 



レシピ名: さつまいもとリンゴの甘煮

さつまいもとリンゴの相性は抜群です。
このレシピは2008年4月に開催した第6回サロンk-unetでご紹介したものです。



<材料>
・さつまいも  250g
・リンゴ    2分の1個
・グラニュー糖 80g

<作り方>

1.さつまいもはしま目に皮をむいて2㎝角ほどに切り水洗いして鍋にいれグラニュー糖を加えてよく混ぜておく。

2.リンゴは芯を除いて5㎜暑さほどのイチョウ切りにし、1の鍋に入れて混ぜる。 ふたをして中火にかけ、煮立ってきたら弱火にし、さつまいもが柔らかくなるまで 蒸し煮にする。

3.塩少々で調味する。




レシピ名: 洋梨の赤ワイン煮
2012年11月30日の第2回サロンk-unetに登場したデザートです。
洋梨が赤ワインとよく合い上品なデザートになります。


<材料>
・赤ワイン 500g
・砂糖   100g
・レモン汁 大1個分
・リキュール

<作り方>

1.梨は皮を剥き、半割りまたは四つ割りにする。種の部分はくり抜く。

2.広くちの鍋にワインと砂糖を入れ、一端沸騰させる。

3.レモン汁と梨を平らに並べ入れ、紙蓋をしてしばらく煮る。煮すぎないように!

4.冷めてからリキュールを加えて香りをつける。

梨の赤ワイン煮 <コンポート>
(写真にはバニラアイスとミントがそえてあります。)

 

以上